静岡カントリー浜岡コース&ホテル

TEL.0537-86-3311

静岡カントリー浜岡コースは「小笠コース」の改修工事を実施しております。今回の改修にあたりましては、当初は開場50年を経たことで給排水設備の見直しと再構築を主目的としてコース設備の改修を行う予定でしたが、「50周年記念事業として行う以上、会員の方々により新鮮な気持ちでゴルフを楽しんでいただけるよう、新しい時代に相応しいコースに生まれ変わらせたい」との思いから、世界的名設計家のリース・ジョーンズ氏に改修を相談したところ、リース氏もコースを見て回った後、「これだけ素晴らしい素材のコースの改修を手伝わせていただくことは非常に名誉なこと。是非とも、新しい時代の要求に応えられるコースに改造したい」と快諾していただき、10月末の完工予定で工事が行われています。

リース氏の父親は米国のコース設計の第一人者のロバート・トレント・ジョーンズ・シニアで、リース氏は父の会社で経験を積んだ後に独立。1988年の「全米オープン選手権」開催コースとなるマサチューセッツ州のザ・カントリークラブ・コンポジットコースを改造して好評価を得て、今年の5月に行われた「全米プロ選手権」開催コースのベスページ・ステートパーク・ブラックコース(2002年の全米オープン選手権では、タイガー・ウッズが優勝)や昨年の米ツアーの最終戦「ツアーチャンピオンシップ」でタイガーが5年振りに優勝を挙げたイーストレイクゴルフクラブを始め、ライダーカップ開催コースや全米ゴルフ協会、全米プロゴルフ協会などの主催競技のコースを数多く手掛け、「オープン・ドクター」とも称される世界的名設計家です。

リース氏の改造にあたっての設計思想は、「すでに自然と調和しているオリジナルのデザインを活かし、伝統とクライアントの要望に応えながら、すべてのゴルファーがそれぞれの技量に見合う戦略的選択肢を考えつつゴルフを継続的に楽しめるコースを提供したい」というもので、「今回の改造は、全ホール2グリーンを1グリーンにするので、単に大きなグリーンにするのではなく、グリーンの高さや位置も変えるなどかなり大胆なチャレンジになるので楽しみ。グリーン周りやバンカーなども大きく変わるので、まったく新しいコースと感じる会員もいるかもしれません。また、遠州灘の景観をより楽しめるホールや遠州灘から吹き渡ってくる風を考慮したホールも増やしました」とのことです。

会員の皆様にはしばらく不便をお掛けいたしますが、ご理解ならびにご協力を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 リース ジョーンズ 代表取締役社長
ゴルフコース設計家

リース・ジョーンズ氏

ゴルフ設計家の家庭に生まれたリース・ジョーンズは、若い頃からゴルフプレーを学び、ジュニアゴルファーとして大会に出場。エール大学とハーバード大学で学んだ後、父の設計会社で多くの経験を積み独立。1974年、故郷のモントクレア(ニュージャージー州)に、ゴルフ場デザイン会社「リース・ジョーンズInc」を設立しました。

全米オープンをはじめ、全米プロやライダーカップ・ウォーカーカップ・プレジデンツカップなど開催されるコースを中心に、これまで230以上のコース改修・改造を積み重ね、いつしか“オープン・ドクター”と称されるまでになっていました。

現在でも北米・海外を中心に、ゴルフコースの新設や改修・改造設計で活躍し続けています。

リース・ジョーンズ氏との改修中のコース視察の様子

リース・ジョーンズ氏が改修を手掛けた メジャー開催コースをご紹介

代表例

私たちが設計するコースの哲学は、クラシックで伝統的なデザインと、革新的なスタイルの融合です。常に遊び心を忘れず、刺激的なコースを思い描き表現してきました。自然が作り出した地形や景色のデザインを生かし、挑戦を続けるゴルファーのプレーに誠実に向き合いながら、それに応えられるゴルフコースを設計し続けています。