株式会社 リース ジョーンズ 代表取締役社長 ゴルフコース設計家
リース・ジョーンズ氏
父は有名なゴルフコース設計家のロバート・トレント・ジョーンズSr.氏。エール大学とハーバード大学を修了後、父の設計会社で多くの経験を積み、1974年に独立してゴルフ場デザイン会社「リース・ジョーンズInc」を設立。1988年に全米オープンが開催された「ザ・カントリークラブ」の改造設計が評価され、以来、全米プロやライダーカップ、ウォーカーカップ、プレジデンツカップの会場も含めて数々のコース改修に携わってきた。いつしか“オープン・ドクター”と称されるようになり、現在も北米にとどまらず世界を舞台にゴルフコースの新設や改修で活躍を続けている。
ピックアップホール
6番ホール
(515 & 485ヤード/パー5)
Hole No.6 515 & 485 yards / Par 5
左ドッグレッグのロングホール。 ティーショットは右サイドがベストポジションで、ツーオンの可能性も見えてきます。セカンドショットからはやや打ち下ろしとなります。グリーンは奥に向かって傾斜があるのでクラブ選択が重要なポイントとなります。
9番ホール
(510 & 498ヤード/パー5)
Hole No.9 510 & 498 yards / Par 5
やや打ち上げのロングホール。 ティーショットはフェアウェイセンターを狙うことができれば、2オンも可能になります。セカンドショットからは打ち上げとなり、左サイドにある樹木を避けながらのショットがホールを攻める重要な鍵となります。サードショットを確実に打てるところに置くことができれば、バーディチャンスとなります。
10番ホール
(501 & 527ヤード/パー5)
Hole No.10 501 & 527 yards / Par 5
ストレートのロングホール。ティーイングエリアからセカンド地点が見えないブラインドホールです。正面のターゲットとなる木の左サイドがベストポジションです。セカンド地点からはやや打ち下ろしとなり、両グリーン共にグリーン手前のフェアウェイにキープできればバーディチャンスに繋がります。
15番ホール
(513 & 492ヤード/パー5)
Hole No.15 513 & 492 yards / Par 5
ストレートのロングホール。 ティーイングエリアから富士山を望めるホールです。ティーショットを左サイドのフェアウェイに打つ事が出来れば、セカンド地点からはコースマネジメントが易しくなります。Aグリーンへのアプローチは打ち上げとなるので正確なショットが要求されます。
16番ホール
(457 & 419ヤード/パー4)
Hole No.16 457 & 419 yards / Par 4
左ドッグレッグの距離のあるタイトなミドルホール。ティーショットはフェアウェイセンターより右サイドがベストポジションとなります。セカンド地点からはやや打ち上げとなりますのでクラブ選択が鍵となります。グリーン周りからの攻略がスコアメイクに繋がります。