ゴルフのマナー

ゴルフ場に入る前からマナーはあります！ラウンド前にチェックしましょう。

• キャディバッグ、ボストンバッグに名札をつけましょう。
• スタート30分前には、フロントでチェックインしましょう。
• スタート10分前には、プレーのできる状態でティーグランドに到着していましょう。

• 30分前到着では遅い？

  30分前でも間に合いますが、着替えや準備を考えると慌ただしいスタートとなりがちです。
  余裕を持って到着し、30分前にはフロントで受付を済ませておきましょう。

• 急な用事が入ってしまった、どうすればいい？

  まずは同伴者に連絡し、可能な限り別のプレイヤーを探しましょう。
  やむなくキャンセルする場合は早めにゴルフ場に連絡を入れましょう。

ゴルフ場は社交場です。ゴルファーらしい服装を心掛けましょう。

• 男女とも襟付きのものを着用しましょう。
• 身だしなみを整え、サンダルやかかとのつぶれた靴は避けるなど、足元まで気を配りましょう。
• プレー中は、危険防止のためにも必ず帽子を着用しましょう。
  （打球事故やカート運転による事故は、プレーヤー本人の責任となります。）

• 望ましくない服装とはどんなものがありますか？

  例えばTシャツ、タンクトップ、トレーナーにパーカーなど、襟のないもの。その他Gパン、ジャージ、超短パンや超ミニスカート、くるぶしの靴下などもふさわしくないとされています。また、上着を除き、男性はシャツインが基本となっています。

• クラブハウスではどんな服装が好ましい？

  大会やコンペなどでは、今も男女共にジャケットスタイルが一般的ですが、気の知れた仲間とのゴルフの時は、そこまでしなくても大丈夫です。男性は襟付き・シャツインが基本となりますが、ホテルやレストランに行って恥ずかしくない服装のイメージであれば大丈夫です。
  また、最近はプレーする服装でお越しになる方も多いです。お気軽にお越しください。帰りは、他の来場者のことも考え着替えるとより丁寧でしょう。

クラブハウスは憩いの場です。
お互いに気持ちよく過ごせるようにしましょう。

• スパイクは必ず、ロッカールームで履き替えましょう。
• 貴重品はフロントか貴重品ボックスに預けましょう。
• レストランでは必ず帽子を脱ぎましょう。

同伴競技者だけでなく、後続者にとっても楽しいプレーになるよう
マナーを守りましょう。

• プレーヤー以外のティーグラウンドでの素振りは慎みましょう。
• 人の近くや、人のいる方向に向かってクラブを振るのをやめましょう。
• プレーヤーがアドレスしたら静かにしましょう。
• バンカーは浅いところから出入りし、ショット後は、ショット跡や足跡などをレーキでならしてから外へ出ましょう。
• 灰皿のないフェアウェイ等で、タバコを吸わないようにしましょう。
• グリーン上にできたボールマーク（ディポット）は自分で直しましょう。
• グリーン上を移動するとき、他のプレーヤーのラインを踏まないように注意しましょう。

• 同伴者がティーショットする時は、どこに立っていればいい？

  基本的にはショットする人の後方でボールの行方が確認できる位置とされています。打つ人の視界に入ること、飛球線後方の延長線上に立つことはマナー違反となっています。また自分の影が邪魔にならないよう配慮が必要です。

• グリーン上のパターの時には、どこに立っていればいい？

  プレーヤーの視界に入らない位置で待機するのが一般的なマナーです。ボールとカップをつなぐ前後延長線上に立たないようにしましょう。また、ティーショット同様に自分の影に注意し、ボールやラインにかからないよう配慮してあげましょう。

最後まで気遣いを忘れないのがグッドプレーヤー。
プレー終了後のマナーも心掛けましょう。

• クラブの本数確認や点検をしましょう。
• クラブハウスに入る前に、靴の汚れを落としましょう。
• 大浴場の入浴時も、他の方が気持ちよく使えるよう、配慮を忘れないようにしましょう。
• 備品等は丁寧に使い、タオルなどの備品を持ち出さないようにしましょう。