DISSCUSION04

製造部(工程設計)

  • 経歴入社後製造部工程設計に所属。
  • 入社きっかけOEMメーカーなので様々なブランドの製品に携われると思った。
  • 経歴品質保証部を経験後、
    製造部工程設計に所属。
  • 入社きっかけ大学で食品関係を学んでいたので食品関係の会社を選んだ。また、地元で働きたかった。
  • 経歴入社後製造部工程設計に所属。
  • 入社きっかけ東海4県の食品会社の中で、雰囲気が良かった。

工程設計で仕事を
する上での楽しさとは?

参加者皆さんで座談会を行い、
内容をまとめました!
植田

苦労した経験があるからこそ、
乗り越えた時の喜びがある

工程設計に6年ほど携わり気づいたことは、過去の苦労を乗り越えた経験が今も活かされることが多いと感じました。4~5年前にある製品の立ち上げにサブ担当として関わったとき、そのクライアントの製品立上げが長年来ていなかった状態での立ち上げとなりました。その為、クライアントの元へ直接原料の確認に行ったり、細かいやり取りを繰り返したりと既存のクライアントとは違い、製造を行う上での注意するポイントや、ルールの確認などを1つ1つ行いながら一歩ずつ進めていかなければいけないことがとても大変でしたが、その苦労を通じて、多くのことを学べました。特に、テスト製造の際にはチームと一緒に困難を乗り越えた喜びが今でも心に残っています。このような経験が、今新たな製品立ち上げの際にも役立ち、楽しさや充実感を感じる大きな要因となっています。苦労した経験があるからこそ、今の成功がより楽しく感じられるなと思います。

荒木

頑張って立ち上げた製品を
売り場で見つけると
喜びややりがいを感じる

工程設計の業務を通して、人とのつながりや自分の成長を感じるのが楽しいです。初めは工場の方々とのやりとりが不安でしたが、やさしく接してくれて会話が楽しくなり、不安が消えていくのを感じました。自分が担当するクライアントの製品を任され、1人で製造実現まで立ち上げることができると、自信と成長を感じます。そして、担当した商品がコンビニやスーパーに並んでいるのを見かけたときの喜びは大きいです。苦労して頑張った製品が日常で目に見える形で現れるのは本当に嬉しく、つい買ってしまうこともあります。こうした瞬間が、仕事の楽しさややりがいを感じさせてくれると実感します。

坂田

様々な部署やクライアントとの
関わりの中で
自分が成長したと実感できる

工程設計は、工場だけとの関わりが強いと思われがちですが、実際は工場以外の営業や品質保証など様々な部署との関わりも多いので、工程設計の仕事を通じて社内の人脈がどんどん広がっていき、様々な部署と関わることで飲料における基礎知識がしっかりと身につけられる部署だと実感しました。また、社内だけでなくクライアントとも相談しながら仕事を進めていくこともあります。新しくお取引するクライアントとの案件では、必要なデータや情報が少ないことも多いので、お客様と打ち合わせを何度も行い、一つ一つ確認をしながら進めていきます。その為、自分自身で必要な情報を考えお客様や工場と連絡を密に取っていく中で、知識や経験として蓄えられていく感覚が自分の成長を実感できます。提案や確認を行うことで実力が身につき、スムーズに対応できるようになるのを感じる瞬間がとても楽しいです。さらに、クライアントからの信頼が深まり、相談や問い合わせが来るようになると、自分が一人前になったと実感でき、その喜びも大きいです。こうした経験が積み重なることで、仕事のやりがいや楽しさが増していきます。